勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神ジュベナイルF】

公開日:2024年12月7日 17:00 更新日:2024年12月7日 17:00

前走とは動きが違う

 今年の阪神ジュベナイルFは正直、結論付けるまで時間がかかった。悩ましさを増したのが木曜夕方。JRAが発表する出走馬の「調教後の馬体重」を見てから。本命候補ブラウンラチェットは430キロ。前走の競馬時から10キロも減っていた。

 細手のタイプと知ってはいるが、新馬、アルテミス…

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12月8日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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