【アルゼンチン共和国杯】セレシオン、クロミナンスらが重賞初V狙う
公開日:2024年10月28日 14:00 更新日:2024年11月1日 11:18
3週続いたGⅠウイークも、天皇賞でひと区切り。とはいえ、今週は東西で4重賞と注目レースが目白押しだ。日曜東京では伝統のハンデ重賞、GⅡアルゼンチン共和国杯が組まれている。今年は別掲の16頭がエントリーしてきた。
まず注目はセレシオン。弥彦Sを勝ってオープン入りを果たすと、続く関越Sは0秒1差③着。前走の新潟記念はわずか鼻差②着と好勝負を繰り広げている。3走いずれも上がり最速をマークと、しまいは確実。ここで重賞初制覇を狙う。
クロミナンスは前3走の長距離GⅡで③②③着と好走。特に目黒記念は好位から最後まで粘って首、頭差の接戦だった。今回は5カ月半の休み明けだが、〈3002〉とテッポウが利く。有力候補の一頭となる。
勢いがあるのはショウナンバシット。夏の札幌で札幌日経オープン→タイランドCを連勝と、復活を遂げた。東京の長丁場でも底力を見せつけられるか。
メイショウブレゲは休み明けの京都大賞典を0秒1差③着と上々の滑り出しを見せた。好勝負が期待できる。
他にも昨年の②着馬マイネルウィルトス、長期休養明けをたたいたミクソロジーらがスタンバイしている。