前走の中京戦はBコース替わり。当日は前、内有利のトラックバイアスで、同馬が出走したレースも例にもれず、4角5番手以内の馬が上位を独占していた。
そんな中、4角12番手から鋭い伸びを見せていたのがこの馬だ。上がり3Fはメンバー最速の34秒4。0秒3差の④着は高く評価していい。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。