前走は久しぶりのダート戦で⑥着。道中は勝ち馬の後ろとなる6番手から進めて、勝負どころから大外ぶん回し。直線入り口では〝差し切るか〟
と思わせるシーンまで演出した。ラストは伸びきれなかったが、②着と0秒4差ならメドは立ったと見ていい。
中間の動きも良く、直前の坂路では4F53秒…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。