勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・毎日王冠】

公開日:2024年10月5日 17:00 更新日:2024年10月5日 17:00

水曜の坂路は西村淳が騎乗して1F11秒9

 異常気象が続く。日本は〝暑い秋〟となるニュースが流れたばかり。暑い凱旋門賞は昨年のパリロンシャンで、これが予想外に日本馬向きの馬場をつくった。ただし、今年はそうはいかないらしい。日曜のパリは終日の雨予報。最高気温19度、風速7メートルと出ている。例年の重い馬場か。

 そこを…

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10月6日(日)東京競馬場

10月6日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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