勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・新潟記念】

公開日:2024年8月31日 17:00 更新日:2024年9月2日 09:38

重賞ウイナーの仲間入りも遠くない

 湿った南風の影響により、局地的な雨が多い。正直、この日曜は3場いずれもどのような馬場コンディションで開催されるのか判然としない。ひとつだけ言えるのは、今週だけで100ミリ以上もの降雨を記録した中京芝は相当に重いということ。先週あたりから3~4角は芝の塊が飛び始めている。押せ押…

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9月1日(日)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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