ダノンマッキンリーで勝負する。
前走・UHB賞は3カ月の休み明けにもかかわらず、追い切り本数は馬なり主体の3本のみ。かなり控えめな調整過程からすれば、たたき台としての一戦だったか。当初から陣営はキーンランドCを視野に入れており、スプリント戦を経験させる“予行演習”の意味合い…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。