新居の見解

【土曜札幌10R・WASJ第1戦】新居の見解と厳選!厩舎の本音

公開日:2024年8月23日 17:00 更新日:2024年8月23日 17:00

 千二に距離を短縮して①②着のクファシル◎。1年前の札幌千五では力んで自滅したが、年齢を重ねて、距離を詰めたことが吉と出た印象だ。昇級戦の前走も好位から王道の競馬で連対を確保したのなら、ここも崩れない。軸安定だ。

【厳選!厩舎の本音】

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 田代調教助手 前走で…

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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