勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・レパードS】

公開日:2024年8月3日 17:00 更新日:2024年8月4日 13:41

歩様が良くなった

 最近、パドックを見て感じるのが、蹄に充填剤(アクリル製パテ)をつけている馬が増えた。黒い蹄に白パテは余計に気が付く。ヒトでいう踵(かかと)の、蹄踵部分が増えた気がする。

 このケースは念のために返し馬までチェックしたいもの。ヒトも馬も同じで踵から着地するため、相当な圧がかか…

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8月4日(日)新潟競馬場

8月4日(日)札幌競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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