【函館記念】レース後の談話(ネットオリジナル)
公開日:2024年7月15日 11:00 更新日:2024年7月15日 11:00
①着ホウオウビスケッツ(岩田康騎手) 函館に来て良かったです(笑)。前走は取りこぼせない一戦で逃げる形になったけど、きょうは行く馬がいたので、2番手からと決めていました。気がいいところを見せていましたが、2角過ぎで落ち着いてくれたのも良かったです。最終日でしたが、馬場が良くて走りやすい状態。セーフティーリードを保って直線へ向いた分、最後も脚を使ってくれました。
②着グランディア(三浦騎手) コーナー4つの右回りが合っていました。二千㍍もこなしてくれましたね。きょうは落ち着き過ぎるぐらい落ち着いていて、成長を感じました。良くなっていましたね。これからも重賞で活躍してくれるでしょう。
③着アウスヴァール(古川吉騎手) 単騎で行けたし、具合も良かったからね。使うごとにクラス慣れしてきて本当に偉い馬だよ。
④着サヴォーナ(池添騎手) もうちょい真ん中から外めの枠がほしかったですね。ゲートは出てくれたんですが、包まれて道中も動きたい時に動けなかったので。3~4角の中間で外に出せたんですが、もう勝ち馬とは距離があって……。それでも、しまいは脚を使ってくれたんですけどね。1番人気に応えられなくて申し訳ないです。
⑤着プラチナトレジャー(永野騎手) 状態は良かったのですが、思ったよりも進んで行かなくて。なので、直線まで内にこだわって運びました。荒れた馬場も苦にしませんでしたし、しまいもしっかり。頑張ってくれました。