勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・釜山S】

公開日:2024年7月5日 17:00 更新日:2024年7月5日 17:00

抜群のダッシュ力を生かせる舞台

 北九州記念のピューロマジックは速かった。スタート10完歩ほどで1馬身と前に出るダッシュ力で、ターフビジョンに3F32秒3と出た瞬間に小倉競馬場はどよめいた。その1F前、2Fは21秒6で入っている。競馬記者の大半は通過ラップを見つつ、各馬の位置、レースの動きを確認するため、この…

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7月6日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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