いよいよ本格化してきた。馬の話ではなく草野球の話だ。栗東担当の日刊紙、専門紙、夕刊紙からなる合同チームが発足して約1カ月が経った。
若手記者12人が仕事終わりにノックと打ち込み。さらに先週はグラウンドを借り切って初の全体練習と、かなり精力的に活動している。おのおの現役時代…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。