初戦は周りの馬たちを気にして進みが悪かったが、ラストは上がり最速となる3F34秒5をマーク。素質は示した一戦だった。
2戦目となれば慣れが見込めて行きっぷりも良くなるはず。坂路での最終追い切りでは、古馬1勝クラスを大きく追走して楽々と先着。4F54秒3─12秒2とタイム的にも上…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。