逃がした魚は大きすぎた。先週の日曜競馬である。
中山10Rで狙った4番人気◎ドライゼが差し切りを決めて、②着以下は大混戦。手広く馬連で勝負していた記者は“高めで”の思いでスロー映像に刮目した。鼻面が出ていたのは16番人気フォレストキャット。無印だ。担当する野中厩舎だけに悔しさ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。