勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・大阪杯】

公開日:2024年3月30日 17:00 更新日:2024年3月30日 17:00

今週は美浦南ウッドで1F11秒2(左)

 今週、水曜はメイケイエールの旅立ちを見送った。調教担当の荻野助手が「不思議な馬でしたねえ」とつぶやいたのが印象的だった。利発な顔立ちからもいいお母さんとなる気がしている。2日後の金曜はロータスランドも退厩した。「開業から携われてよかった。速くて賢い。お母さんになりますが、楽し…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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