初のダート戦となった前走は⑤着。道中はキックバックを嫌がって進みが悪かったが、馬群がばらけると追われれば追われるほど伸びた。0秒6差なら〝適性あり〟と見ていいだろう。
13頭立てだった前走から9頭立てになれば、砂をかぶらない位置を取りやすいはず。ダート2戦目で前進が期待でき…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。