勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・京都記念】

公開日:2024年2月10日 17:00 更新日:2024年2月10日 17:00

攻め気配もいい

 今週、大雪が関東圏を襲った。さまざまな交通機関の乱れが報道され、高速道路は広い範囲で通行止めに。水曜夜の船橋クイーン賞へと使う関西馬たちも悩まされたが、そこは数々の悪天候を乗り越えて、サラブレッドを輸送してきた運送会社の経験値が生かされた。

 火曜の朝出発を1時間半遅らせ、…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

2月11日(日)京都競馬場

関連レース

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間