勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・若駒S】

公開日:2024年1月19日 17:00 更新日:2024年1月19日 17:00

今度は結果を出す

 土曜京都は最終レースに芝マイルの3歳未勝利戦が組まれている。その推移は既報の通りで、未勝利戦といえば大半が午前中で、遅くても6、7R。最終Rともなれば競馬場厩舎での待機時間は長く、メインレースでの歓声や場内の高揚が残る中での一戦となる。キャリアの浅い馬たちがファンの熱気にあて…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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