新年一発目の関西レスキューに真っ先に手が挙がったのは血統の亀井記者だ。
「バレリーナでいきます。ダイワメジャー産駒の先行タイプ。最後で甘さを見せた前走は休み明けと阪神の急坂の分でしょう。ひとたたきで直線平坦の京都なら大丈夫」
これにベテランの藤岡記者がイラーレで対抗。
「前走はかなりメンバーが揃った中でも、最後までしぶとく脚を伸ばして0秒3差の③着に好走。休養明けからは馬体が20キロほど増えており、ここにきて本格化してきたとみていいんじゃないか。さらに今週の坂路では自己ベストを0秒6も短縮する51秒0をマークとますます快調。今の状態なら崩れることはないぞ」
3連単はバレリーナ&イラーレの2頭軸マルチをチョイスする。
メインの後も勝負は終わらない。19年9月16日には122万馬券的中も。トリを務める最後の砦