【チャンピオンズC】クラウンプライド初のビッグタイトルへ向け完璧仕上げ

公開日:2023年11月29日 14:00 更新日:2023年11月29日 14:00

 昨年のチャンピオンズC②着以来となるJRAでのレース。前走の韓国・コリアC快勝後は放牧を経て栗東へ。坂路で下地をつくりつつ、先週はCウッドで単走追い。6Fは80秒割れの78秒4で、ラスト3F37秒6―12秒4。十分に負荷をかけてきた。

 今週の坂路もしっかりと追い、クラウン自身もそれに応えて4F51秒0、ラスト2F24秒5―12秒5で駆け抜けた。

 跳びの大きいフットワークは迫力満点で豪快そのもの。馬体にもボリュームがあってパワフルさを感じさせる。

 地方交流を含めて、GⅠで②着3回。初の先頭ゴールインへ向けて、完璧な仕上げができたと言っていい。

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