【アルゼンチン共和国杯】ゼッフィーロ時計以上に軽快(坂路調教分)
公開日:2023年11月1日 14:00 更新日:2023年11月1日 14:00
オールカマー③着で秋の好スタートを切ったゼッフィーロは先週が併走遅れ。ただし、相手がソウルラッシュでは仕方のないところか。自身もラスト1F11秒2で動いており、力強さも感じられた。今週は坂路で単走調整。ラストで仕掛けた程度も4F52秒6、ラスト2F24秒8―12秒3を楽々とマークし、時計以上に軽快さを感じさせる脚さばきだった。これなら上積みを見込んでも良さそうだ。水曜段階での想定では、賞金順18番目タイで2分の1抽選。クリアできるかが第一関門となる。
秋初戦の京都大賞典では⑨着に終わったヒートオンビートは在厩調整。坂路、コース併用で先週のCウッドではいっぱいに追っての併走追いで負荷をかけてきた。今週は坂路4F55秒8、ラスト2F25秒5―12秒6。馬なりの微調整で時計は目立たないものの、先週までに仕上がっているのでこれで十分。馬体にも締まりが出てきた。
セファーラジエルは坂路4F54秒1、ラスト2F24秒8―12秒2。秋2走目で、大型馬でもあり、使って素軽さが増してきた印象。上積みありと判断していいのではないか。