【秋華賞】リバティに〝待った〟をかける馬はいるか
公開日:2023年10月10日 14:00 更新日:2023年10月10日 14:00
リバティの3冠阻止を目指す同期は好メンバーが揃った。
東のトライアル、紫苑Sを制したのはモリアーナ。新馬、コスモス賞を連勝した後、先頭ゴールがなかったが、後方から強烈な末脚で一気にかわし去った。コンビ3戦目のベテラン横山典の手綱さばきは見ものだ。西のトライアル、ローズSはマスクトディーヴァが千八1分43秒0のJRAレコードで快勝した。キャリア4戦で、まだまだ伸びしろは大きい。
オークス③着のドゥーラはクイーンSで古馬を撃破して、札幌2歳Sに続く2つ目のタイトルを手にした。勢いをつけて臨む。オークス②着のハーパーはリバティ同様にぶっつけのローテーションを取ってきた。成長した姿を見せたい。
アルテミスS勝ちのラヴェル、重賞2勝馬キタウイングの名前も。