今開催の阪神ダートは前が止まらない。開幕初日の9月9日から先週の日曜までダートのレースは39鞍組まれていたが、“4角3番手以内”の馬が実に25勝。範囲を“5番手以内”に広げれば33勝で、8割を優に超える。
差し、追い込みは割り引いて、テンのダッシュ力がある馬が買いということか…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。