勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神2R、道頓堀S】

公開日:2023年9月23日 17:00 更新日:2023年9月23日 17:28

4月阪神では②着もあるヒルノローザンヌ

 牝馬強しの秋となるかもしれない。先週の牡牝トライアルを見て、そう感じた。セントライト記念は、皐月賞馬ソールオリエンスをはじめ、前哨戦とすればやけに馬体ができている馬が多く、逆に牝馬のローズSは夏の成長を感じる膨らんだ馬が多かった。酷暑となった今夏の休養、調整は牡馬勢には難しか…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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