◎はダンテバローズ。
千四で新馬勝ちし、昇級3戦が⑩⑨⑩着。苦戦の連続に陣営も手を打った。放牧で再調整した2走前から千八へシフトして⑥着。3~4角の手応えは怪しく見せながらもしぶとく末脚を伸ばす走りで距離にメドを立てると、前走でさらに次の手を打った。ブリンカーを装着だ。これが…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。