泣いたり笑ったり 記者の取材、印と馬券の物語

【泣いたり笑ったり 記者の取材、印と馬券の物語・オークス】08年⑥着レッドアゲート/飯島記者

公開日:2023年5月20日 17:00 更新日:2023年5月20日 17:00

トライアルのフローラSを制して一気にオークス候補となった

 2008年のオークスは田村厩舎が話題の中心でした。

 というのも、1冠目の桜花賞で12番人気レジネッタがアッと驚く激走で勝利。1番人気に支持されたトールポピーが⑧着に沈み、2番人気リトルアマポーラも⑤着まで。この結果を受けて、③着に入ったソーマジック、それからフローラSを快勝…

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5月21日(日)東京競馬場

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飯島理智

 アルバイト、ライター契約などを経て2009年に入社。フリー時代を含め、現場取材は16年目に。
 学生時代に飲食系のアルバイトをしていて、フロアマネジャーが「日刊ゲンダイ」の熱烈な読者でした。それがきっかけで、当時の先輩が整理部に就職。しばらくしてレース部のアルバイトに空きができると、先輩の紹介によりレース部へ。人と人のつながりを感じますね。
 懇意にしていただいている厩舎は奥平、高木。会心のヒットは14年のスプリンターズSです。13番人気のスノードラゴンが本命で、馬単2万6040円を◎○、3連単19万930円も。
 ただ、いいことばかりではありません。07年のヴィクトリアマイルは12番人気のコイウタに◎を打ちながら、②着アサヒライジングが無印。ぺこぱの松陰寺太勇さんのフレーズ「時を戻そう」という気持ちになります。

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