勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・弥生賞ディープインパクト記念】

公開日:2023年3月4日 17:00 更新日:2023年3月4日 17:00

仕上がりも文句なし

 3年目にしてやっと馬房数が増えた。21年開業の調教師だ。担当厩舎でいえば、小林、畑端厩舎は14馬房で2年間を回してきていた。管理頭数の最大は馬房×2・5なので、JRA最大手で30馬房の矢作厩舎とは大きな開きがある。

 JRAの基本は20馬房で2年目からは増えるはず。なぜ、据…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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