勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・シンザン記念】

公開日:2023年1月7日 17:00 更新日:2023年1月7日 17:00

左回りで穴をあける

 馬場の傾向を知る。競馬の予想ファクターは個々の能力、体調、枠順や展開とさまざまあるが馬場は高い比重を占める。

 初日の中京を見ても、芝は荒れ気味。ダートも中距離戦の4鞍でその上がり3Fが40秒0、39秒0、38秒5、39秒0を要した。未勝利は、芝↓ダート替わりで人気する馬も…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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