勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の土曜中京11R】

公開日:2022年12月16日 17:00 更新日:2022年12月16日 17:00

出石特別は着差以上に強い内容

 3歳中心の構成。中でも主役はオディロンだ。

 春の連続②着に、秋以降の活躍は暗示されていた。その3、2走前の勝ち馬はタイセイドレフォンにカフジオクタゴン。夏のレパードSを首差で連対した2頭であった。

 実際に、秋を迎えた前走の出石特別は番手抜け出しの勝ち上がりと結果を出し…

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12月17日(土)中京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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