市川が人気馬を斬る

【市川の土曜競馬コラム・中日新聞杯】

公開日:2025年12月12日 14:00 更新日:2025年12月12日 14:00

アンドロメダS②着は負けて強し(左)

【中京11R・中日新聞杯】 シンハナーダはこれまで、レース間隔が2カ月以上あいた時が①②①①着。一方、たたき2戦目は⑦⑤⑤着と一度も馬券に絡めず。久々で好走すると反動が大きく、いわゆる“二番が利かない”タイプの可能性が高い。

 昇級で重賞初挑戦。それでいてハンデ56キロは見込まれた感…

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12月13日(土)中山競馬場

12月13日(土)中京競馬場

市川正人

 入社13年目で普段は編集業務に携わりながら、時に外国馬取材のため競馬場へ通うことも。
 競馬との出合いは小学3~4年生のころ、家族と中山競馬場に行ったのが運の尽き(?)。見事にドはまりして現在に至る。週末特別版にてコラム「人気馬を斬る」、関東ローカルでは本紙を担当しています。
 記憶に残るレースは2008年の天皇賞・秋と10年のスプリンターズS。前者はウオッカ、ダイワスカーレットによる2センチ差の名勝負を現地で観戦できて今でもいい思い出に。一方、後者は水~金曜まで取材してきた香港馬ウルトラファンタジーに本命を打たず勝たれた悔しさから。
 競馬以外では熱狂的な氷室京介ファン。この原稿も自宅でヒムロックを聴きながら書いているくらい、いまだに卒業できません。「ANGEL」や「KISS ME」、バラードなら……あ、スペースがなくなった。

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