勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の中日新聞杯】

公開日:2025年12月12日 14:00 更新日:2025年12月12日 14:00

3勝クラスは1戦で突破した

 開幕週の中京芝は速かった。芝中距離の3鞍はいずれも上がり3Fが34秒台での決着だから、ポジション重視の馬場とみる。◎は好位から連勝したファミリータイムだ。

 3走前の2勝クラス②着から①①着と続けて勝ってきた。初勝利までに6戦、2勝目に3戦かかった馬とは思えない勢いがある。今の…

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12月13日(土)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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