【中京11R・中日新聞杯】 アイコンテーラーの大駆け。
昨秋に2、3勝クラスを連勝してオープン馬になった。今年は昇級初戦の愛知杯で⑤着の後、関門橋S、大阪城Sで連続③着とメドを立てたものの、新潟大賞典⑨着、マーメイドS⑪着と失速。一息入れて立て直しを図った2走前の新潟牝馬Sも⑨…
予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。