勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・カンナS】

公開日:2022年9月23日 17:00 更新日:2022年9月23日 17:00

初戦は快勝

 台風14号が迫る先週、日曜日は中京競馬場にいた。グリーンチャンネルのパドック解説を兼ねてだが、午後を回り、その余波が関西、中部地方へと表れだした。JR、私鉄各社の計画運休が続々と発表され、記者席は大いにザワついた。結果、記者は月曜の朝帰りを決めたが、火曜まで延泊するカメラマン…

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9月24日(土)中山競馬場

9月24日(土)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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