鬼才橘 GI穴極秘取材メモ

【橘の日曜競馬コラム・大阪杯】

公開日:2022年4月2日 17:00 更新日:2022年4月2日 17:00

同舞台の岸和田Sでオープン入り

 ポタジェで勝負。
 
 一昨年は夏に1、2勝クラス、その秋に3勝クラスと連勝してオープン入り。昨年も昇級初戦の白富士Sと白星を次々に積み重ねた。
 
 それから重賞に臨んで③②③⑥⑤④着と、あと一歩足りない結果が続いている。しかし、前走の金鯱賞④着で繰り出した末脚は見逃せない。
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4月3日(日)阪神競馬場

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橘正信

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 予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
 今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
 それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
 レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
 ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
 これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。

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