勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・コーラルS】

公開日:2022年4月1日 17:00 更新日:2022年4月1日 17:00

妙味十分だ

 第1回福島、新潟の日程、番組変更が発表された。本来なら4月10日に組まれていたダートのオープン特別・吾妻小富士Sは3週間後の5月1日へ。天災での延期だから仕方ないが、サラブレッドも生き物。予定する陣営は馬のピークをどう合わせるかで悩ましくもなった。

【阪神11R・コーラルS…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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