勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の日曜中京10R】

公開日:2022年3月20日 17:00 更新日:2022年3月20日 17:00

2走前を再現

 ◎タイニーロマンスが押し切る。

 7F戦がベストなのだろう。マイル路線から距離を縮めた前2戦は、そう思わせる内容だ。2走前の舞台は中京。3番手の追走から、あっさりと抜けてきた。それも坂下の残り400メートルで、はや先頭から2馬身半差のV。⑤③着だった千六から一変した。

 府…

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3月21日(月)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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