ダイアトニックが完全復活の勝利だ。
この馬を振り返れば5歳シーズンは外せない。阪急杯で他馬の進路を妨害し2位入線③着降着。続く高松宮記念は逆に被害馬となり繰り上がり③着。函館スプリントSを勝利後は⑮⑬着と惨敗し、骨折が判明した。
11カ月ぶりの復帰戦だった昨夏のキーンラン…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。