勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の小倉大賞典】

公開日:2022年2月19日 17:00 更新日:2022年2月19日 17:00

重馬場の皆生特別を快勝

 小倉開催も6週目。今週末もまた雨だから、荒れた馬場に対応できるかが最大の鍵となる。◎はスカーフェイスだ。

 実績はある。2勝クラス卒業は6走前の皆生特別だが、当時は雨の重馬場。外から難なく現オープンのワールドバローズをなで切った。続く七夕賞にも、悪馬場への適性が。馬群の後方…

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2月20日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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