弘中の見解

【大阪本紙・弘中のきさらぎ賞】

公開日:2022年2月5日 17:00 更新日:2022年2月5日 17:00

前走はノーステッキで完勝

 本命指名はストロングウィルだ。

 デビュー前の調教でオープン馬に先着するなど前評判も高かった1頭。1番人気を集めた新馬戦はスタート、道中、4角と絶好の手応えで馬場のいい外を選んで“どれだけ千切るか”といった立ち回りだった。ただ、ここから若さを見せた。フワフワと遊んで加速し切れ…

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2月6日(日)中京競馬場

弘中勝

「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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