勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の火曜競馬コラム・ホープフルS】

公開日:2021年12月27日 17:00 更新日:2021年12月27日 17:00

隠れた大物!?

 気がつけば、21年中央競馬の最終日。アッという間の1年の成績といえば、ここまで馬単の的中率は32・1%、回収率は81・2%だった。そして、馬単万馬券は30本。ひと頃“鬼才”に迫ったホームラン競争は残りふた月で大きく引き離された。22年こそ、いい予想をお届けしたい。

【中山11…

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12月28日(火)中山競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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