【中山11R・有馬記念】 その戦歴からすれば2強対決に異論を挟む余地はないかもしれないが、クロノジェネシスは帰国初戦となる。凱旋門賞が想像を超えるほどの重い馬場の下、正攻法の競馬で死力を尽くした。宝塚記念と同じような臨戦過程とはいえ、当時とは少しばかり情勢も違うだろう。
秋…
趣味と実益を兼ねて関西の競馬エイトへ入社。98年から02年までは本紙予想も担当。競馬専門紙収支ランキングでは常にトップ争いを演じた実力派で、当時は競馬放送解説者としてもTVでお馴染み。厩舎との太いパイプを利用しての鋭い予想がモットー。