亀井記者の血統ロックオン

【亀井の日曜競馬コラム・アルゼンチン共和国杯】

公開日:2021年11月6日 17:00 更新日:2021年11月6日 17:00

ムーンライトHを差し切り

 東京二千五百は2度の坂越えがあるタフなコース。見た目以上にスタミナが必要となる。

 前5年でスタミナ寄りのロベルト系を母の父に持つ馬が〈2127〉と好成績なのも納得。ここも“母の父ロベルト系”を狙う。◎はフライライクバードだ。

 母の父シンボリクリスエスは昨年の勝ち馬オーソ…

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亀井辰之介

亀井辰之介

 競馬好きの父親の影響もあり、子供のころから競馬中継を一緒に観戦。最初は父親が馬券を当てるともらえる臨時の小遣いが目当てだったが(ただし、父は穴党だったため、あまり的中した記憶はない……)、ある日、シンボリルドルフといういかにも強そうな名前の馬が、強く勝つ姿に魅入られたのが競馬ファンになったはじまり。
 その後はテレビゲームの競馬ソフトにどっぷりハマり、今までに遊んできた競馬ゲームは数知れず。その時に競走馬の配合の奥深さを知り、血統に興味を持ったのが今の予想スタイルの根幹か。現在でもたまにゲームをたしなみ、好きだった競走馬の産駒を活躍させることが小さな喜び。
 予想スタイルはもちろん“血統”。各馬の血統を分析。得手、不得手を見極め得意条件に出走する時に狙い撃ち! 好配当を目指します。

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