勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・難波S】

公開日:2020年4月4日 17:00 更新日:2020年4月4日 17:00

ここで大幅前進だ

 桜花賞、皐月賞の無観客競馬が決まった。とはいえ、開催がなくなるわけではない。TV越しでも声援を送れるのは、むしろ幸せなことだろう。

 各調教師も新型コロナには相当に気を使っている。今年は当歳、2歳のいる北海道の牧場へと飛ぶ頻度は激減。実際に行かない方もいた。その渦中、今月2…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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