新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・東京12R】

公開日:2019年11月15日 17:00 更新日:2019年11月15日 17:00

五百万条件で上がり最速勝ち

 今年、19勝している池上昌和厩舎。内訳を調べてみると、ダートは〈67984〉、連対率・123に対して、芝は〈1315362〉、同・301と、芝の方が断然いい成績を残している。

 芝千六のここも同厩舎のヴィッテルスバッハ◎。近い将来、オープン入りを目指している逸材だ。

 春先はGⅡニュ…

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新居哲

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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