梅雨の季節は天気が不安定で、馬場状態が非常に読みづらい。やはり、晴雨兼用タイプというのは貴重な存在だ。したがって、宝塚記念はキセキに◎を打った。ドロドロ馬場の菊花賞を快勝し、ジャパンCではアーモンドアイが樹立した世界レコードをお膳立て。最終追い切りは“A”評価で状態も高いレベル…
アルバイト、ライター契約などを経て2009年に入社。フリー時代を含め、現場取材は16年目に。
学生時代に飲食系のアルバイトをしていて、フロアマネジャーが「日刊ゲンダイ」の熱烈な読者でした。それがきっかけで、当時の先輩が整理部に就職。しばらくしてレース部のアルバイトに空きができると、先輩の紹介によりレース部へ。人と人のつながりを感じますね。
懇意にしていただいている厩舎は奥平、高木。会心のヒットは14年のスプリンターズSです。13番人気のスノードラゴンが本命で、馬単2万6040円を◎○、3連単19万930円も。
ただ、いいことばかりではありません。07年のヴィクトリアマイルは12番人気のコイウタに◎を打ちながら、②着アサヒライジングが無印。ぺこぱの松陰寺太勇さんのフレーズ「時を戻そう」という気持ちになります。