【天皇賞・秋】たたき上げシェイクユアハート大仕事
公開日:2026年10月29日 14:00 更新日:2026年10月29日 14:00
札幌記念で衝撃的なV
シェイクユアハートは要チェック。
レース経験を積み重ねながら強くなってきた。2歳時に未勝利を勝ち上がり、3歳時には1、2勝クラスを連勝した。3勝クラスは②③着を連ねて、なかなか卒業することができず、先頭ゴールを決めたのは、ようやく15戦目の5歳夏。オープンでも足踏み? いや、そんなことはなかった。
いきなり小倉記念に挑戦して②着。新潟記念は⑪着でも、一息入れるとアンドロメダS②着、中日新聞杯①着と重賞ウイナーの仲間入りをして、1年を締めくくっている。
そして、6歳の今年は大ブレークの可能性が。
京都記念で④着に来ると、金鯱賞では直線でグイグイと追い込み、最後に鼻差で笑った。
豪雨で一気に馬場が悪化した宝塚記念は⑭着と不発に終わったのは仕方ない。
立て直した札幌記念は強かった。最初は後方から進めて、向正面では少しポジションを上げた。勝負どころでは大外を回って直線に向き、エンジンがかかると目の覚めるような末脚を繰り出す。
距離ロスも何のその、3F34秒6と最速の末脚で一気にかわし去ってゴールイン。勝ち時計の1分58秒2はレコードだ。
決戦に向けて、すこぶる順調。先週のCウッドでの3頭併せでは古川吉が手綱を取り、6F79秒2で最先着。今週も古川が乗り、Cウッド6F81秒3―36秒4、1F11秒4を馬なりで駆け抜け、好調子をアピールした。
「今週も具合がいいんで楽々と81秒台が出た。ジョッキーも“良くなっている”って。回数をずっと使っているけど、下降線をたどるんじゃなく、まだ強くなるところのある馬。上位の馬といいレースができるように頑張りたいです」(宮師)
たたき上げがエリート勢に一泡吹かせるか。



























