【天皇賞・秋】マスカレードボールさらに成長
公開日:2026年10月27日 14:00 更新日:2026年10月27日 14:00
「ケイコはやりやすくなっている」(手塚久師)
マスカレードボールが好ムード。
昨年は春、秋とGⅠを4戦。春の2冠ではミュージアムマイルが勝った皐月賞は③着、クロワデュノールが勝ったダービーは②着と主役を演じられなかった。
秋は違った。天皇賞では中団からの競馬で、残り150メートルあたりで先行2頭をとらえた。そのまま踏ん張り、ミュージアムマイルの猛追を振り切って、初のビッグタイトルを手にしている。
続くジャパンCは②着まで。とはいえ、レコードで勝ったのが競走馬世界ランキング1位のカランダガン。そんな強敵相手に直線で長くたたき合いを演じて頭差だから価値は高い。
今年は海外に目を向けた。まず香港のクイーンエリザベスⅡ世Cでは最後方から進めて、直線は外からよく伸びて、ロマンチックウォリアーの②着。イギリスに転じたキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSは伸びを欠いて⑦着だった。
手塚久師は「香港の時よりイギリスの方が状態は良かったんだけどね。いろいろ理由はあるだろうが、相手も強かったね」と振り返る。
その後は検疫↓放牧を経てここへ。先週はひとつ後輩のリアライズシリウスに胸を貸して、ウッドで併せ馬。先に行かせ、6F82秒4―37秒1、11秒0で併入した。
「帰ってからは順調に。昨年の天皇賞の前と比べて、コース追いも多い。体力がアップしている。楽についていける分、ケイコはやりやすくなっているし、だいぶ大人になった感じがする。1週前も凄く良かったね」
海外の経験を生かして地力強化。昨年以上の走りに期待が膨らむ。




























