【天皇賞・秋】クロワデュノール主役は譲らない
公開日:2026年10月27日 14:00 更新日:2026年10月27日 14:00
父に続いて春秋統一へ
クロワデュノールが親子での天皇賞の春秋制覇を目指す。
父のキタサンブラックは17年に春の古馬3冠に全て出走。大阪杯、天皇賞を制したが、宝塚記念は⑨着に敗れて、快挙達成はならなかった。それでも尾を引くことはなく、秋初戦のここはきっちりと決めている。
クロワも今春は同じローテーションを取った。まず大阪杯では逃げ切りを図ったメイショウタバルをきっちりととらえてゴールイン。続く天皇賞・春は長距離適性がどうかとも思われたが、ヴェルテンベルクの猛追を鼻差で振り切り、3連勝にリーチをかけた。
父の無念を晴らすか、期待が高まった3戦目はレース前にまさかの豪雨が来襲。馬場は良から一気に重になった。これを味方につけて、メイショウタバルが押し切り、首差まで迫るものの、涙をのむことに。
注目の秋初戦――。
夏のリフレッシュ放牧から9月18日に帰厩。21日の初時計から追い切りを積み重ねて2週前の時点で9本。そして、先週水曜の1週前追い切りではCウッドの3頭併せで6F80秒4―36秒4、1F11秒6。大外から最先着を果たした。
「1週前は全体的にしっかりやりたかったので、後ろから行って外に出す形で。動き出しとか反応が良くなってる感じがあります。いい状態に持っていければ、いい勝負になるでしょう」(斉藤崇師)
5歳だったキタサンブラックは秋の古馬3冠に臨み、天皇賞勝ち後にジャパンCは③着まで。有馬記念で有終の美を飾った。
今年4歳のクロワデュノールはどのような道を進み、どのようなドラマをつくるだろうか。




























