【天皇賞・秋】クロワデュノール新コンビC・デムーロでゴールまでビッシリ

公開日:2026年10月28日 14:00 更新日:2026年10月28日 14:00

 上半期は大阪杯、天皇賞・春、宝塚記念で①①②着。タフな日程での厳しいレースを完走して、古馬戦線をリードする実力を証明した。

 夏場は放牧でケア。9月18日と早めに栗東に戻して、毎週のようにCウッドで3頭併せを消化するハードモードだ。1週前は大外から先行2頭をあっさりととらえて最先着。ゴール過ぎまで気合をつけて「追うごとに動けるようになってきました」と斉藤崇師だった。

 注目の今週はいつものように角馬場でウオーミングアップをして、新コンビとなるC・デムーロが騎乗。僚馬2頭を4馬身ほど前に見ながら進めた。コーナーで差を詰めて直線立ち上がりで最内へ。そこからスッと一気に先頭へ出て最後は中とゴールまでびっしり追ってきた。時計は6F81秒7―35秒9、1F11秒6。

 C・デムーロは昨秋、ジャパンC(④着)時の最終追い(レースは北村友)以来の手綱。当時は動かしつつの印象もあったが、今回はコーナーでの加速感があった。いいコンタクトは取れたはずで、馬体も大きく見せている。久々でも好仕上げとみていい。

「秋は〝古馬3冠を〟と思っているし、まずはここでしっかり権利を」斉藤崇師

○…共同会見に出席した斉藤崇師は「2週前は動き、反応とももうひとつだったので、先週は全体的に負荷をかけました。2週前より動き出しは良くなりました」と中間の調教内容をこう話した。「けさは4角の動き出しが凄く速かった。しっかり動いてフィニッシュできたと思います。ジョッキーと(JC追い切り時との)違いを確認したら「走りのバランスが良くなっている」と言ってくれました」とにこやかに話した。「秋は〝古馬3冠を〟と思っているし、まずはここでしっかり権利を。東京の二千メートルはマイナスになることは何もないと思います」。最後まで好ムードだった。

年間プランがお得! お申し込みはこちら

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間