【秋華賞】モンローウォーク無敗戴冠 名牝ロードへ注目度高まる次走
公開日:2026年10月19日 14:00 更新日:2026年10月19日 14:00
今年の秋華賞を制したのは断トツの1番人気に推されていたモンローウォーク。デビューから無傷の5連勝でGⅠタイトルを手にした。
トライアルのローズSもそうで、過去の4連勝は他馬に付け入るスキなしといったものだった。さすがにGⅠの今回は圧倒とまではいかなかったが、中身は完勝といえるものだろう。
スタートをきっちり決めて、向正面では外め5番手をキープ。いつでも動ける態勢をつくっていた。そして勝負どころから促しながら直線へ。最後は先に抜け出したギャラボーグを1完歩ずつ追い詰めて、ラスト1Fを過ぎて競り落としてのフィニッシュ。1分56秒1とレースレコード決着の中、力でねじ伏せるように先頭で駆け抜けた。
5戦5勝で無敗の秋華賞制覇。名牝ロードを歩み出したともいえるだけに、大事になってくるのは“次”か。
過去に無敗で秋華賞制覇を最初にやってのけたのが02年ファインモーション。次のエリザベス女王杯も制したが、その後はGⅠ制覇はなく、GⅡ2勝のみ。06年カワカミプリンセスはエリザベス女王杯①位入線降着ということもあったが、秋華賞が最後の勝利。さらに記憶にも新しい20年の3冠牝馬デアリングタクトも、結局、引退まで勝ち星はなかった。
そう、3頭合わせて秋華賞後は29戦して3勝しか挙げていないことに。無敗の秋華賞馬はそこが頂点だったかのようなジンクスになってしまっている。
今後は「オーナーと相談して」とレース後の上村師。「牡馬とやりたい気持ちも。古馬とやっても勝負できると思う」とさらに高みを目指すことになりそう。
これまでの無敗の秋華賞馬とは違って結果を出し続けることができるのか。この次が大注目となってきそうだ。

























